身体への負担が少なく、
成功率の高い
インプラント治療を行います
- インプラントの「専門家」が担当
- 「CT」による三次元分析
- 「骨が少ない方」にも対応
セカンドオピニオンも
実施していますので、
お気軽にご相談ください。
セカンドオピニオンも
実施していますので、
お気軽にご相談ください。
インプラントは非常に専門性が高い治療です。
治療の成否は担当医の「技術・知識・経験」で決まります。
当院では、日本口腔インプラント学会専修医と麻酔専門医が連携をとり、より安全性と正確性を追求したインプラント治療を行っています。
歯科医師にインプラント治療を指導するITIインストラクターも行っている経験豊富なドクターです。
インプラントは一生ものです。
この先何十年も体の一部として食生活や健康を支えてくれます。
それを可能にするためには、長期間の使用に耐えられる「品質」と「実績」をもつメーカーを選択する必要があります。
当院では世界シェア第1位のインプラントメーカーである「ストローマン」を採用しています。
様々な特徴がありますが、次のような特徴は患者様に喜ばれます。
一般的なインプラントが骨に定着するまで2~3ヶ月かかるのに対し、ストローマンのインプラントは3~4週間程度で定着します。
ストローマンは日本でも多くの医院で使用されているため、もし将来、転勤などで遠方に引っ越しすることになった場合でも、近隣の医院で治療やメンテナンスを受けることができます。
インプラント治療を安全に行うためには、徹底した診査診断が必要不可欠です。
当院では「CTによる三次元分析」と「インプラントガイド」を使用することで、安全性の向上に努めています。
CTは顎の構造や周囲にある重要な神経や血管の位置を三次元(立体的)に映し出すことができる装置です。
「事前」に神経や血管の位置を把握することで、手術中にこれらを傷つけてしまうのを防ぎます。
インプラントガイドとは、CT分析の結果をもとにインプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映させたマウスピースのようなものだとお考え下さい。
手術時にお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入するだけで、正確なオペが可能になります。
また、手術時間の短縮が可能になるため身体への負担が軽減されます。
インプラント治療は「局所麻酔(通常の治療で利用する麻酔)」で対応するのが一般的ですが、手術への恐怖心から「意識がない状態で治療したい」という方もいらっしゃると思います。
そのような時は「静脈内鎮静法」がお勧めです。
静脈内鎮静法とは、血管から鎮静薬を注入して心を落ち着かせる方法です。
「うとうと」した状態になりますので、緊張や不安、痛みを感じることなく手術を終えることができます。
ほとんどの方は手術後に「気づいたら終わっていた」とおっしゃいます。
副作用や後遺症の心配もありませんのでご安心ください。
インプラントを行うためには一定量の骨の厚みが必要になります。
そのため、「骨が少ない(薄い)のでインプラントはできません」と断られた方もいるかもしれません。しかし、今では人工的に骨の厚みを増やす術式も存在しており、それを当院でも導入しております。
インプラントは、治療したらそれで終わりではありません。
長期間使い続けるためには定期的なメンテナンスが大切です。
メンテナンスを怠ると、「インプラント周囲炎」という病気になります。
歯茎が腫れ、骨が溶かされ、最後にはインプラントが抜け落ちてしまいます。
症状は歯周病と似ていますが、病気の進行速度が天然歯に比べ10~20倍と非常に速いことが特徴です。
そこで当院ではインプラントを長期にわたって守っていくために次のような取り組みを行っています。
具体的には、唾液検査や口腔内検査等により、歯質の状態、歯周病・虫歯へのなりやすさなどのデータを取得し、PMTC(専門の機器を用いたプロによるクリーニング)やTBI(ブラッシング指導)、生活習慣改善を併用した患者様独自のオーダーメイドのメンテナンスプログラムを構築していきます。
また、患者様のメンテナンスを担当するのは歯科衛生士です。
当院の衛生士は、日本口腔インプラント学会のインプラント専門歯科衛生士ですので、安心してメンテナンスを任せていただけます。
審美性というと「歯の形態・色」にのみ目がいきがちですが、口元の美しさは「歯」だけでなく「歯肉・骨の状態」も大切になります。
特にインプラントをされる方は、歯周病や長期間の入れ歯使用で、歯肉や骨が退縮していることが多いため、そちらのほうも総合的に考えながら治療を進めなければ、天然歯と見分けがつきにくいインプラント治療はできません。
当院ではインプラント治療と並行し、歯肉形成外科や、骨造成法を活用し、総合的な口元の美を追求しています。
価格は約77万円 (税込)。インプラント埋入による治療。
リスクとしては、外科治療となるので、
痛み・腫れ・出血などの可能性がある。
日本でインプラントが普及する前までは、歯を失った場合、「入れ歯」や「ブリッジ」という治療法で対応していました。私もインプラント治療と出会うまでは、これらの治療を皆様にご提案していました。
しかし、これらの治療を適切なものとしてご提案していたわけではありません。
なぜならば、入れ歯・ブリッジ治療は健康な歯を支えにして安定させる治療ですので、どうしても支えとなっている歯に負担がかかり、次第にぐらつき、最終的には抜歯せざるえなくなります。
そして、今度は他の健康な歯を支えとします。
これを繰り返すと、支えとする歯がなくなり、総入れ歯になってしまうのが以前までの歯科治療でした。
「歯を守る職業」なのに、「歯を失わせる手伝いをしてしまっている……」
常に「申し訳ない……」という思いで日々診療していました。
これが当時の正直な私の心境です。
しかし、インプラント治療に出会ってからはその葛藤がなくなりました。
外科を伴うので、インプラントは特別な治療法と患者様には認識されることが多いのですが、「入れ歯」「ブリッジ」と同じ、歯を失った際の選択肢の1つにすぎません。
しかし、その他の治療と決定的に違うことが1つあります。
それは、残っている他の歯に負担を掛けないこと。
つまり、インプラントを選択することで、その他の健康な歯の崩壊を止めることが出来るのです。
インプラントというと「見た目が良く、自分の歯のようにしっかり噛める」という事ばかりが目を引きます。これも非常に重要なことです。
しかし、私が皆様にお伝えしたいことは、入れ歯でなく、ブリッジでもなく、インプラントを選択していただくことで、5年後、10年後の残っている歯の本数が異なるという事実です。
この治療方法が発明されたことで、私が本当に患者様に提供したかった「歯を守る治療」ができるようになりました。
これがインプラントを学び始め、そして今では歯を失った際の選択肢の1つとしてインプラントをご提案している一番の理由です。
最後になりますが、治療をお考えになっている方にメッセージがあります。
私たちは、「もう一度、しっかり噛みやすい歯を取り戻したい」と強く望まれている方と共に歩んでいきたいと思っています。
そして、当院で治療を実施するということは、患者様が私たちを信頼してくれたという事です。その期待を決して裏切ることはできません。どんなことがあろうと、成功するまでサポートさせていただきます。
そして治療後も、「残っている健康なご自身の歯を絶対に守っていく」という強い想いで末永くお付き合いさせていただきます。
お口の健康を通して、皆さんが毎日笑顔で生活できるお手伝いをすること。
これが私たち歯科医療従事者の「使命」であり「やりがい」です。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話しいただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。