親御さんも、お子様も
「歯医者さんは楽しい場所!」と
思ってもらえることが、
私たちの最初のゴールです。
決して無理強いはいたしません。
- 虫歯になりにくい歯を作る「フッ素」。
当院で効果の高い9000PPMの
フッ素を利用しお子様の歯を
守っています。
親御さんも、お子様も
「歯医者さんは楽しい場所!」と
思ってもらえることが、
私たちの最初のゴールです。
決して無理強いはいたしません。
小さい頃の怖い経験は、大人になってからもトラウマとして残ってしまいます。
歯医者での経験が、トラウマの1つになっている方も多いのではないでしょうか。
当院のお子様に対する治療コンセプトは、
「無理をせず、徐々に慣れてもらう。そして最後には『楽しい場所』と思ってもらうこと」です。そのために、当院が取り組んでいることをご紹介いたします。
お子様が初めて来院される時は、緊急時以外はすぐに治療をしません。
じっくりお子様とお話し、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始めます。
とにかく歯医者さんの雰囲気に慣れてもらう、そして私たちと仲良くなることから始めます。
幼いころを思い出して欲しいのですが、歯医者さんに楽しみながら通った方はほとんどいないのではないでしょうか?
会話もほとんどせず、マスクで顔を隠した大人にいきなり痛いことをされたら、どんな人でも「歯医者さん=恐いところ」というイメージが植え付けられてしまいます。ましてやお子様は想像力が豊かなのでなおさらです。
幼い頃はご両親がいるので、しぶしぶお子様も来院してくれますが、親御さんの手を離れてしまったら、歯科医院に行くかどうかは本人次第です。歯医者にマイナスのイメージをもったままでは、耐えられない程の痛みを伴って初めて足を運ぶようになってしまいます。それではいけません。
お子様が歯医者嫌いになるならないは、ある意味、歯科医院の腕の見せ所とも言えます。
これまでの経験上、しっかりコミュニケーションをとり、お子様のペースで対応することで多くのお子様は心を開き、治療に協力してくれます。
ぜひ大切なお子様を私たちにお任せください!!
痛いのが嫌なのは大人も子供も同じですよね。
特にお子様の場合、この「痛み」が歯医者嫌いになる主な原因となりますので、当院では次のステップを踏んで、可能な限りの痛みを抑えた治療を実施しています。
事前に、注射する部分に麻酔液を塗ります。
これにより注射時の痛みを抑えます。
蚊に刺されても痛くないように、針が細ければ細いほど痛みは抑えられます。
当院では細い針を使い、ソフトに注射することで痛みを抑えます。
急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し痛みの原因となりますので、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切です。
また、可能な限り粘膜を張り、痛みを感じる神経を一定箇所に集中させることで針が神経に触れないような工夫も当院では行っています。
当院の診療スペースはすべて「個室」になっています。
また、スペースも広くとっていますので、ご家族・兄弟が同じ診療室に入っての治療が可能です。「子供が泣いてしまうので、医院に迷惑をかけてしまうかもしれない……」と不安に思っていらっしゃる親御さんが多くいられますが、当院ではそのような心配は無用です。
また、兄弟姉妹で治療にお越しになる際は、治療の順番待ちをする間、同じ診療スペースでDVDを見ていただくことも可能になっています。
私たちとのコミュニケーションも大切ですが、お子様にはこのようなイベント的要素があると、大変喜んでいただけます。
当院では子供の矯正治療も行っています。
詳細は「子供の歯並び矯正」をご確認ください。
当院が行う小児矯正の特徴を簡単にお伝えすると、
下記3つになります。
従来の子供の矯正は、ヘッドギアをつけたり、金属色の目立つ装置を利用するイメージがあったと思います。そのような治療を行うこともありますが、最近では研究も進み、より快適に、より効率的に治療できる理論や装置が生まれています。
大人になってからよりも、子供のうちに歯並びを整えたほうが様々なメリットがありますので、お子様の歯並びが気になったら、治療するしないにかかわらず、まずはご相談ください。
また、小児矯正は矯正治療を専門に行っている「女性ドクター」が担当します。
子供の扱いにも慣れており、多くのお子様が「楽しみながら」来院してくれています。
詳細は「子供の歯並び矯正」をご確認ください。
「親御さんも一緒に」には、2つの意味が込められています。
1つは、「お子様が治療に慣れるまでは同席いただいても大丈夫」ということ。
そしてもう1つは「親御さんも一緒に学んで下さい」ということです。
よくこのような質問を受けることがあります。
「大人の歯が生えてくるから、子供の歯は虫歯になっても大丈夫ですよね?」
これは大きな間違いです。
乳歯には非常に大きな2つの役割が与えられています。
1つは、次に生えてくる永久歯を適切な位置へ誘導する役割。
生え換わる時期に乳歯がすでに虫歯でダメになっていた場合、永久歯を適切な位置へ誘導が出来なくなったり、永久歯自体が生えてこなくなる場合もあります。
2つ目は、乳歯は永久歯が生えてくるスペースを確保する役割も担っています。
虫歯で乳歯を抜いてしまった場合、その隙間を埋めるように、両隣の歯が寄ってきます。そうなると、永久歯が顔を出すスペースがなくなり、正しい方向に生えることができず、噛み合わせが悪くなる原因となります。
これ以外にもまだまだお子様の歯に対する間違った認識が存在しますし、お子様の歯を守るための適切な手段をご存じない方が多くいらっしゃいます。
お子様が成長するまで、歯を守ることができるのは親御さんしかいません。
当院で一緒に楽しく学んでいきましょう!!
当院では、親御さんへの情報共有として「キッズ手帳」をお渡ししています。子供のお口がどのような状態なのか、どのような治療をしたのか等をなどが記載されています。お子様の治療経過をいつでも見返すことができます。
大人の場合、歯質が成長とともに丈夫になっているためすぐに虫歯が進行することはありません。しかし、子供は免疫力が低く、かつ、歯質もまだまだ弱いため、虫歯が一気に進行し、いわゆる「みそっ歯」と呼ばれる、黒くボロボロの歯になってしまうのです。
このようなことを防ぐため、歯科医院では抵抗力の強化として、次のことを行っています。
上記についてそれぞれご説明いたします。
子供が歯磨き好きになるように指導します。
虫歯が多発する部位は、下記の3ヶ所です。
TBI(歯磨き指導)では、(1)と(2)から発生する虫歯を防ぐための効果的なブラッシング法を楽しみながら指導していきます。
上記(3)の歯の溝は複雑で、ブラッシングだけでは汚れを取り除くことは出来ませんので、虫歯になってしまう事が多い部位です。
この溝をプラスチックで埋めることで汚れが溜まらないようにする虫歯予防法がシーラント填塞です。乳歯から永久歯に生え替わったタイミングで治療すると効果的です。
なお、使用するのは虫歯治療の際に詰め物として使う「レジン」という素材なのでご安心ください。
「フッ素」とは、歯質を強化する性質を持った物質です。
乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって歯質を強化することができます。 定期的にフッ素塗布を行い、虫歯に負けない丈夫な歯を作りましょう!!
最後になりますが、虫歯を防ぐための口腔環境作りは、3歳までが勝負なのはご存知でしたか?虫歯は感染症の一種です。つまり、3歳までに感染する機会をお子様に与えなければ、その後、虫歯菌が入ってきたとしても簡単には感染しなくなるのです。これは世界的な統計でも実証されています。
虫歯の全くない子供たちをたくさん育てるには、0歳からの歯科医院でのメンテナンス習慣が非常に大切になります。お子様を虫歯0で育てることはお子様への素敵なプレゼントだと当院では考えています。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話しいただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。