専門医による顕微鏡(マイクロ)でのMTAセメントを用いた根管治療。歯根嚢胞治療。|埼玉県越谷市・川口市・草加市の歯科医院
2024年7月2日
【治療前】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/07/1efad1b5aa917a846fa5b3fc11367269-300x217.png)
1本の歯に対して3本の根に分かれており
赤線の2本の根の先に膿の袋の影があり根の治療はされてない場所になります。
対して青線の1本の根の先は薬が十分に入っておらず治療が終わっている場所になります。
膿の袋が溜まってくると歯茎の腫れが起こります。
口蓋根は根充剤がしっかり入っておらず、頬側近心根遠心根が未処置歯の為歯根嚢胞ができています。
【治療後①】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/07/DB1092316_230209184659-300x216.jpg)
専門医による顕微鏡(マイクロ)を使い何度か根の洗浄、消毒を行った後最終的な薬を入れます。
最終的な薬は歯の成分に含まれるカルシウムを主成分とした歯科用セメントを使用します。
すなわち専門医による根管治療後、MTAセメントにて根管充填を行います。
【治療後②】
Before
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/07/DB1092316_220823183346-300x216.jpg)
↓
After
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/07/DB1092316_231027182015-300x216.jpg)
土台を立てて、被せ物をSETして治療終了になります。
根の先にあった膿の袋がなくなり骨ができ始めています。
前歯の根の先に膿が溜まった時の専門医による顕微鏡(マイクロ)での根管治療|埼玉県越谷市・川口市・草加市の歯科医院
2024年7月2日
【治療前】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/06/7d6fddc4d5f4457e598413974089fe73-1-300x152.jpg)
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/06/4efad23ad6c4c1258abf93fb34ea4219-216x300.jpg)
レントゲン上での赤丸部分が膿の袋がある場所になり、虫歯からの歯の中が細菌感染を起こしてしまっています。
右上の前歯の歯茎の腫れがあったため、レントゲンを撮ると根の先に膿の影が見られます。
右上2番の根尖病巣がデンタル上にて確認できます。
【治療後①】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/06/78fdef1c8a2b54424173f2643faa3a6f-216x300.jpg)
顕微鏡を使い専門医による根の先の洗浄を繰り返し綺麗になった事を確認後、
根の先4㎜残し最終的な薬を入れていきます。
マイクロスコープを使い根管治療後、根の先4㎜残し根管充填を行っていきます。
【治療後②】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/06/5b89c0d25f5f2e8ae1b4608d40be598d-216x300.jpg)
最終的な薬を充填した後、根の先3㎜をカットしたのち根の先の方から残った1㎜に薬を入れていきます。
すなわち根管充填後、歯根端切除術を行い残りの1㎜を逆根充していきます。
この状態で6カ月間経過観察を行っていきます。
【治療後③】
Before
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/06/4efad23ad6c4c1258abf93fb34ea4219-216x300.jpg)
↓
After
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/case/wp-content/uploads/sites/4/2024/06/195fba0ee6f327f0cb9bfc42fe516954-216x300.jpg)
半年後のレントゲンです。
根尖の嚢胞(膿の袋)の影がなくなって少しずつ骨ができ始めています。
再根管治療+ウォーキングブリーチ|埼玉県越谷市・川口市・草加市の歯科医院
2017年2月17日
左上の1番の根尖部の腫脹と歯の変色が気になり来院。
根の再治療をした後に、インターナルブリーチにて、脱色しました。
【治療前】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/wp-content/uploads/sites/4/2017/02/6-1-300x143.png)
初診時左上の前歯の色の暗さが目立ち歯の中からのブリーチを行いました。
【治療後】
![](https://www.fujitasikakosigaya.jp/wp-content/uploads/sites/4/2017/02/6-2-300x200.jpg)
右の歯と同じ色なるまでブリーチを繰り返し、終了しました。